| 脳出血の治療 |
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グレードB,
グレードC1 |
血圧の管理 |
脳出血を発症したときは血圧が高いのが普通です。血圧を下げたほうが血腫の再増大が少ないことが報告されていますが、きちんとした報告はありません。目安として収縮期180以下、拡張期105以下にすることが薦められます(グレードC1:やっても良い)。
再発予防には拡張期血圧を75−90に維持することが進められます
(グレードB:やったほうが良い)。 |
グレードB
(やったほうが良い) |
脳浮腫の管理には高張液グリセロール投与が推奨される |
| 脳出血が起こると血腫周囲に脳浮腫が起こり、脳が腫れて、脳圧が高くなります。これは発症から1−2週間続きます。この脳浮腫を軽減するためにグリセロールの注射が有効です。 |
グレードB
(やったほうが良い) |
痙攣の管理 |
| 脳出血では7−15%に痙攣発作を合併します。また2週間以内に痙攣を起こした人はあとで痙攣が再発する率が32%と高いので、高痙攣剤の投与が必要です。 |
グレードC1,
グレードD |
脳出血の手術 |
10ml以下の脳出血では手術適応はありません
(グレードD:やってはいけない)。
大きな出血で生命に関わるような場合や小脳の直径3cm以上の出血は手術適応がありますが、きちんとした報告はありません
(グレードC1:やっても良い)。 |
| 脳動静脈奇形からの脳出血 |
グレードB
(やったほうが良い) |
脳動静脈奇形は100万人に12.4人の発症でその58%が出血で発症しています。一度出血した脳動静脈奇形は再出血が多いので外科的治療を考慮したほうが良いです。ただし、脳動静脈奇形は大きさや、場所、構成によって治療の難易度が変わります。また治療法も外科的摘出術、脳血管内治療、ガンマナイフなどの種々の方法があり、主治医と相談の上最も良い治療法の組み合わせを決めるべきです。 |